01

日本では 1 年間にどのくらい“情報漏えい”が起き、復旧には何日かかっているのか?

ネットワークの脅威は私たちの日常や企業活動を一瞬で麻痺させる。
日本では規模・業種を問わず毎日複数件の情報漏えいが公表され、復旧には多大な時間とコストが発生しています。

直近3年でサイバー被害を受けた中小企業の被害額 [平均]73万円 [最大]1億円

復旧までの期間 [平均]5.8日 [最長]360日

被害経験率 35%

02

国内サイバーセキュリティ投資はどこまで拡大し続けているのか?

デジタル化が進むほど、セキュリティ投資は経営の“必須経費”へ。国内市場は初の1兆円超えを達成し、
今後5年でさらに1.3倍規模まで膨らむと予測されています。

2024年の国内市場規模は1兆0455億円 前年比+7.6% 初の1兆円超え。2024〜2029 年の年平均成長率 (CAGR) は約12%と予想

03

実際の企業はセキュリティ現場でどんな課題に直面しているのか?

高度化する攻撃に対し、多くの企業は専門人材・24時間体制・改善提案力の不足に悩んでいます。
ECから製造、自治体まで、それぞれが異なる“守れない壁”に直面しています。

  • EC業界

    EC業界の画像

    より脅威が増すリスクの中で、
    従来診断の“品質と改善提案”に不安。

  • 製造業界

    製造業界の画像

    専門要員不足で24H監視体制が組めず、
    インシデント被害額が増加。

  • 自治体

    自治体の画像

    ランサムウェア対策が必須だが
    SOCを内製できない。
    (総務省ガイドラインより)

04

SHIFT SECURITYのアプローチ

SHIFT SECURITYは、開発 (Dev) から運営 (Ops) の全工程でセキュリティソリューション (Sec) を提供しています。

[想定課題] 診断技術不足,監視体制不足 → [ソリューション] 脆弱性診断,セキュリティ監視・分析

業界の中での強み

  1. ホワイトハッカーの
    診断プロセスを徹底
    的に標準化

    ホワイトハッカーの特殊なスキル → OK/NGで判定できるまで徹底的に細分化

    ホワイトハッカーの特殊な
    高度スキルを手順化
    OK/NGの判定で診断が可能な
    レベルまで期待結果を細分化し、
    属人的な判断が不要な
    標準化に成功

  2. 脆弱性診断のスケールを可能にした仕組化

    [採用・教育制度] 実行→教育にてレベルアップ→設計→さらに上級へアップ→標準化(ホワイトハッカー)

    ホワイトハッカーは
    標準化+判断に注力

    診断の実施は、業務フローから診断の
    実施に至るまでを仕組化
    この仕組みをベースに組織を安定的に
    拡大

  3. 信頼性の高い検査を担保する組織戦略

    「合格率6%」 「COMPUTER AIDED TEST」
    • 未経験からでも実行できる研修制度

    • 実行/設計など、
      工程毎に最適な人材配置に活用

05 実績 未来

多くの脅威を抑えてきたSHIFT SECURITYは次に何を変えようとしているのか?

診断データを礎に、AIで自己修復する次世代エンジンを開発。 研究開発へも投資し、検知精度向上と脅威影響半減を目指していきます。

  • 2024

    診断実績 11,000件超
    脅威データベース 100万件超

    SHIFT SECURITYは、これまでに11,000件を超える脆弱性診断を実施。さらに、100万件以上の脅威データを自社で蓄積・活用し、サイバー攻撃の兆候をいち早く察知する体制を構築しています。
    技術だけではなく、積み重ねてきた「経験値」こそが、最大の武器です。

    データベースの画像
  • 2026

    生成 AI を使った
    診断エンジンをリリース予定

    SHIFT SECURITYは、生成AIを活用し、診断エンジンを開発中。
    過去の診断知見とAIによる類似パターンの抽出により、次世代型の診断基盤を構築します。

    男性がコンピューターを操作している画像